脱炭素化ポイント❸
水素活用が切り札！

水素を活用するメリット

CO2を出さない
水素は使用するときにCO2を出さないクリーンなエネルギーです。水素で走る車は排出ガスを一切出さず、水だけを排出します。

資源量が豊富
水素（H2）は、多様な資源から作ることが可能ですが、水（H2O）を電気分解することで取り出すこともできます。
中でも、再生可能エネルギーの電力で水素を製造する「グリーン水素」は、製造時もCO2を出さないことから、脱炭素社会の切り札となります。

ためられる
作った水素は、ためてから、好きなところへ運んで使えます。また長期間ためておけるので、例えば春に作った水素を電力需要の多い夏に再び電気にして使うことができます。


水素を燃料としたモビリティが登場！

水素で走るバス（FCバス）やトラック（FCトラック）が都内で増えています。FCモビリティは、水素タンクにためた水素と空気中の酸素を、モビリティ内の「燃料電池」で化学反応させて電気を生み出し走行する究極のエコカー。FCバスは都営バスをはじめ、民間での導入も進んでいます。

FC小型トラック
FC：Fuel Cell（燃料電池）の略


新たな都民の足「東京BRT」

東京BRTは、臨海地域における交通需要の増加に速やかに対応し、地域の発展を支える新しい公共交通機関として、都心と臨海地域とを結んでいます。環境に配慮するため、走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない水素を燃料とした車両を採用しています。

BRT：Bus Rapid Transitの略称で、バス高速輸送システムのこと

暮らしのさまざまな場面で、水素エネルギーが活躍しています！



脱炭素化ポイント❹
環境に配慮したまちづくり

晴海エリア

東京2020大会時に選手村であった晴海の再開発地区では、水素をまちのエネルギーとして先導的に導入するなど、環境先進都市のモデルとなるまちを目指しています。

先進的なエネルギー活用の仕組み

・水素ステーション（拠点）からFCバス（燃料電池バス）や
　FCV（燃料電池自動車）へ水素を供給
・水素パイプラインを通じて住宅棟や商業施設へ水素を供給し、
　純水素型燃料電池でつくられた電力や熱を活用
・住宅棟や商業施設で太陽光発電を行うなど、
　水素以外の再生可能エネルギーも活用

まち全体でさまざまなエネルギーを組み合わせて
エネルギー利用を最適化

©晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業特定建築者

パイプラインによる
住宅棟や商業施設への水素供給は、
実用段階では日本初

街区
住宅棟
太陽光パネル
純水素型燃料電池
商業施設
太陽光パネル
電気･熱
水素ステーション
水素パイプライン
車両　FCバス


清掃工場の排熱も活用！

清掃工場のごみ焼却により発生する熱エネルギーを小学校の温水プール等の施設へ供給するなど、有効活用しています。

清掃工場
学校など
熱供給

