お家から、じぶんから、
脱炭素をはじめよう！

異常な猛暑や集中豪雨。地球温暖化の影響は、私たちの暮らす東京にも広がっています。
この気候危機に立ち向かうカギとなるのが｢脱炭素化｣。都では、脱炭素に向けたさまざまな取り組みを進めるとともに、企業や個人ができることとして｢HTT｣を呼びかけています。

HTT
電力を
へらす
つくる
ためる
Tokyo Tokyo

Q
脱炭素ってなに？
A：二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指す取り組みです。


四季から二季に　東京から春と秋がなくなる世界が現実に!?

温暖化の影響で夏が長くなり、春や秋が短くなっていることで｢四季｣から｢二季｣へ変わりつつあるとも言われています。確かに夏が長いなと感じられる今日この頃。このまま地球温暖化が進むと、日本の美しい四季がなくなってしまうかもしれません。


2025年
15歳

感染症リスクが拡大！？
10月にも蚊が活発

冬の服装はこう変わっていく？

2030年前に平均気温の上昇が1.5℃に到達

2030年

酷暑で原則中止
屋外でスポーツができない

降雪量が大幅に減少
雪が降らなくなる

2035年
25歳

開花に必要な寒い日が不足
桜が咲かなくなる

コートがいらない？

海面上昇で国内約9割の
砂浜が失われビーチが消失

2050年
40歳

2050年頃には平均気温が約2℃上昇

今日は半袖明日はダウン？

農作物の生育不良で
食料不足･価格高騰

2090年

夏の最高気温40℃超えが当たり前に！？



今15歳の若者は、2050年でまだ40歳。2050年は決して遠くない未来

上記データやシミュレーション：環境省、国立環境研究所、東京都気候変動適応センターの資料を基に作成。2100年頃までの将来における予測を記載　参考：ゼロエミッション東京戦略 Beyond カーボンハーフ


1.5℃に向けた挑戦　2050年CO2排出量実質ゼロを目指して

地球温暖化の主な原因は、私たちの生活に必要な電気やガスなどのエネルギーをつくったり、消費したりするときに発生する温室効果ガス。世界が目指す｢1.5℃目標｣の達成には、2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする必要があります。
都はゼロエミッションを実現するため、｢2035年までに温室効果ガス排出量60%以上削減｣を新たな目標に掲げ、脱炭素化に向けたさまざまな取り組みを進めています。

Q
なぜ、1.5℃？
A：気温上昇を1.5℃に抑えることで、2.0℃上昇の場合に比べて洪水や渇水が続いて発生する災害リスクが大幅に減少するとされています。
参考：国立環境研究所の発表資料

温室効果ガス排出量(2000年比)
(千万トンCO2)
22年4.4％減
30年現目標50％減
35年新目標60％以上減
50年CO2排出量実質0 ゼロエミッション
参考：ゼロエミッション東京戦略 Beyond カーボンハーフ


脱炭素の実現には一人ひとりの行動が大切
都は、地球温暖化を防ぐとともに、必要なエネルギーを安定的に確保するため、HTTをキーワードに、電力を｢Hへらす･Tつくる･Tためる｣取り組みを呼びかけ、脱炭素に向けた行動を推進しています。地球の未来と、私たちの暮らしを守るために、まずは身近なことから始めてみませんか？

だから、みんなで｢HTT｣
Hへらす
小さな工夫でおトクに省エネ

Tつくる
自分でつくる おうちの電気

Tためる
ためて安心 つくった電気



今、私たちにできる脱炭素化
HTTのTTに注目！

｢HTT｣は、脱炭素に向けた一人ひとりの行動のヒントです。今回はその中でも“つくる･ためる”＝“TT”に注目。家庭で取り組めるアクションと都の支援制度などについてご紹介します。

つくるのT
太陽光発電で屋根からはじめる脱炭素
お家の電気は自分でつくる！

電気を｢つくる｣代表的な例が太陽光発電で、自分の家庭や身近な場所で再生可能エネルギーをつくることができます。都では太陽光パネルの設置等を支援する補助制度などを通して普及に努めています。

光熱費の削減！
新築戸建住宅に4kWの太陽光パネルを設置した場合
年間約92,400円の経済的メリット※1

CO2削減に貢献！
4kWの太陽光パネルで1年間発電した場合
スギ約200本分のCO2吸収量※2に相当

停電時でも電気が使える！
停電時にテレビやスマホなどで情報収集･安否確認が可能

自宅の屋根が太陽光発電に適しているか知りたい方は、東京ソーラー屋根台帳をご利用ください。


ためるのT
つくった電気を賢く使う
災害時にも安心な蓄電池！

昼間に発電した電気をためておけば、夜や停電時にも使えて安心。蓄電池があれば、災害時の備えにもなり、電気の自給自足にさらに一歩近づきます。太陽光発電とセットで、スマートに脱炭素を進めてみませんか？

日中つくった電気を夜間に使う
光熱費の削減！

自然にやさしい電気を自給自足
再生可能エネルギーの使用量UP！

電気自動車を蓄電池として活用する
非常時も安心！


東京都では、太陽光発電や蓄電池などの普及を目的に補助金や助成金を各種ご用意しています
詳しくはコチラ
クール･ネット東京

※1：東京都区部、2人以上の世帯の場合を想定して試算(6年8月時点)したものであり、今後の状況等で変動する可能性があります
※2：林野庁公表資料から算出　※参考：東京都｢家庭の省エネハンドブック｣


知ると広がる
東京都の取り組みと私たちの暮らし
より良い東京を実現！都政運営の新たな羅針盤｢2050東京戦略｣から、戦略や政策の一部をご紹介します。

2050東京戦略～東京もっとよくなる～

第2回 今こそみんなでHTT!
以前と比べて、街中で日傘を使う方が多くなったと思いませんか？
これまでにない暑さが、もはや日常になりつつあります。今、私たちは生活や習慣を見直す時なのかもしれません。都では現在、｢ゼロエミッション東京｣の実現に向けて、さまざまなプロジェクトを進めています。省エネ家電買い替え支援の｢東京ゼロエミポイント｣もその一つ(図1)。猛暑の時期は迷わずエアコンを利用することが大切ですが、省エネ性能の高いエアコンに買い替えることでCO2の削減と熱中症対策の両方に効果が期待できます。支援を利用した都民の方からは｢申請が簡単｣｢買い替えるきっかけになった｣などの声も！ 気になる方はホームページをチェックしてみてください。
他にも都では、夏涼しく冬暖かい住まいの断熱化などを進め、エネルギー使用量は2000年と比べて約3割の削減(図2)につながっています。
また、走行時にCO2等の排出ガスを出さない電気自動車などZEV※の購入や充電設備の設置に対する支援も進めており、2023年度には乗用車の新車販売のうち、ZEVやハイブリッド自動車の割合が約6割に増加しました。今が未来への分岐点です。みんなで力を合わせ、脱炭素社会の実現に向けて歩み出しましょう。

※：走行時にCO2等の排出ガスを出さない車の総称であるゼロエミッションビークルの略

(図1)
対象の省エネ家電に買い替えるとその場で値引き！
TOKYOゼロエミポイント
最大80,000ポイント分もお得！(1ポイント＝1円)
対象製品
･冷蔵庫 ･エアコン
･給湯器 ･LED照明器具

(図2)
2000(年)802PJ※
2022(年)573PJ
エネルギー使用量約28.6%削減
※ペタジュール(エネルギーの単位)


脱炭素を目指した都の取り組み
ゼロエミッションで
東京はもっと良くなる

ゼロエミッション東京戦略 Beyond カーボンハーフ

注目プロジェクト 1
日本生まれの新たな太陽電池
“発電する未来都市”の実現へ！｢次世代型ソーラーセル｣

太陽光発電の一層の拡大を目指し、都は軽くて曲がる｢次世代型ソーラーセル｣の導入を推進しています。これまで設置が難しかった場所にも導入することができるため、都は｢2035年までに都内に太陽光発電設備を350万kW設置｣の実現に向けて普及拡大に取り組んでいます。

Q
太陽光発電350万kWって、どのくらい？
A：一般家庭に換算すると、約100万世帯分の電力量に相当します。

ココがすごい！　次世代型ソーラーセル

フィルム型
厚さわずか約1ミリ！
❶軽量で柔軟
曲げに強く、軽量化が可能
❷低コスト化
製造工程が少なく、将来的に大量生産による低コスト化に期待
❸原料の安定確保
主原料のヨウ素は世界産出量の約3割が日本
出典：積水化学工業(株)

ガラス型
フィルム型以外にも
ビルなど建築物の窓ガラスや壁面への設置が期待され、耐久性が高い
※この他複数の太陽電池を重ねることで発電効率を高めたタンデム型も研究開発中
出典：パナソニックHD(株)


強度の低い屋根や建物の壁面など、設置場所は無限大
街中でいつでも、どこでも発電できるように！

ビルの窓や壁面に設置して都市全体で発電！
スマホやタブレットに搭載して発電！
クルマの屋根に搭載して走行中も発電！

実装に向けた検証を始めています！
現在、東京国際クルーズターミナルの4階デッキで、次世代型ソーラーセルの耐風圧や塩害による劣化などを検証しています。発電した電力は｢TOKYO｣サインの点灯に使用し、一般の方に公開しています。

円柱の部分に次世代型ソーラーセルを設置

普及拡大に向けた取り組みはコチラ


注目プロジェクト 2
江戸から受け継がれた｢もったいないの精神｣で飛行機を飛ばそう
空の脱炭素！持続可能な航空燃料｢SAF｣(サフ)Sustainable Aviation Fuel

使い終わった天ぷら油などから作られる｢SAF(持続可能な航空燃料)｣は、従来の化石燃料に比べCO2を約80％削減すると言われています。しかし現在、使用済み食用油の多くは捨てられているため、東京2025世界陸上に合わせて、使用済み食用油を回収するキャンペーンを行っています。

家庭等
廃食用油
回収できる油
･家庭から排出されるもの
･植物性のサラダ油や天ぷら油
油は十分冷ましてから、ふたのついた容器(ペットボトル等)に入れ、回収所へ
区市町村や都庁舎の回収所
回収ボックス
SAF製造所
SAF
空港

東京2025世界陸上とサステナブルな未来へ
家庭の油で飛行機を飛ばそう
ご家庭で使い終わった油が飛行機の燃料に変わります
廃食用油の回収にご協力をお願いします
WORLD ATHLETICS CHAMPIONSHIPS TOKYO 25
東京2025世界陸上

回収所の案内など、キャンペーンの詳細はコチラ






